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2008年6月

男の浴衣

祇園祭を控え、えいたろう屋でも浴衣のご注文が増えております。

うちのオリジナル浴衣はオーナー及びスタッフのデザインで、かなり遊んだものが多いのです。

さて今年の浴衣会議を勝ち抜いたのは花札千鳥とトルネード柄。

女性モノのイメージが強い千鳥を角ばった花札の中に入れたことで男性っぽさを出した苦心作です。

トルネードはアメリカの西部に巻き起こった大竜巻をイメージ。

人や馬が巻き込まれて周りに飛び散っています。

注染ですから細かい柄は出ませんので、どうしても大柄の飛び柄になるのですが、それが男物としては却って珍しいようで、遠くから見てもかなり目立ちそうです。

派手な柄物が苦手な方には阿波しじらをご用意しておりますのでご安心を。

こちらはベーシックな色柄(縞・格子)になります。H20yukata Chidoriyukata Tatsumakiyukata

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ラジオで喋ってきます。

28日土曜日の午後3時~、京都三条ラジオカフェFM79.7MHzに出させて頂きます。

京都市の市街地しか入らないローカル局ですが

地元密着ならではの面白い番組が毎日放送されています。

「きょうと人・まち・であいもん」という番組です。

自由な雰囲気でお話できそうなので

好きなことお喋りしてきます。(15分くらいですが)

明日の午後、京都市内におられる方

よかったらチャンネル合わせてみてください。

靖典

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密かな人気

うちの密かな人気商品に「霧の香」というお香スプレーがあります。

とは言え次々に売れるようなものでもありませんので、在庫が切れても切らしたままにしておくのですが、一度買われた方に「アレはもうないの」と聞かれてまた仕入れるという感じです。

室内でシュッと一吹きすると、まるでお香を焚いた後のお部屋のような香りがします。

原料は天然香料のみですから人体に悪影響もなく、香りも大変床しいものです。

扇子へ一吹きすれば、たちまち高級扇子に早代わりです。

ご自分用に買って帰られて、周りの方に欲しいと言われて買い足しに来られることもしばしばです。

スタッフも皆愛用しております。

人に差し上げると存外喜ばれます。

敦子

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きものみち

昨日はお仕事がお休みだったので、いつもは半巾の帯を名古屋に替えてお出掛けしました。

その帯は母の娘時代のものですから丈がなく、お太鼓の垂れがしっかりと折り返せないで帯締にギリギリかかるかかからないか、という代物でしたから、ひやひやしながら家を出たのですが、案の定。

駅のプラットホームに上がるエスカレータから降りた瞬間、後ろに乗っていた人が小走りによって来て、

「帯がほどけていますよ」

と。

振り返ると舞妓さんのだらりの帯のように垂れがブラブラしています。

急に声を掛けられた驚きと恥ずかしさで声を失っていると、側にいた別の女性が、

「手伝いましょうか」

と声を掛けてくれました。

私はお礼を言って、とりあえず荷物をおろして、その人の手伝ってくれるままに帯を結び直し、また礼をしてその場を後にしました。

外出中に帯が解けたのは久しぶりで、着物を着始めた頃は見よう見まねで着ていましたからこんなことはしょっちゅうでしたが、今は着慣れているつもりがありますから、とても恥ずかしい思いをしました。

ただこのことで思い出したのは、着始めの頃は私の若さもあってか、特に世話好きというのでもなさそうな年上の女性が黙って帯を結びなおしてくれたり、声を掛けてくれたことです。

たとえば洋服を着ていたなら、お互い裾がほつけていようがボタンが取れていようが、たとえ気がついてもいきなり見ず知らずの人に声を掛けてまで世話を焼いたりしませんが、きものだとしかしなぜこういうことが起きるのでしょうか。

私はこのことを道を歩くことに例えたいと思います。

それは茶道や武道などと同じ意味での「道」です。

そこには先達が若輩がいて、きっと同じ方向へ歩いています。

本当にそんなものがあるのかどうか、価値があるのかどうかもわからない個性とやらを探して、広い野原に放り出されてさ迷い歩いているわけではないということです。

敦子

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気づき

この1週間ほど

訳あってまともに着物を着ていない日が多いのですが

そんなときだからこそふと

何を着るかは、人の心の表れそのものだなあと思います。

着るだけでなく

何を食べるか、何を消費するか、どこに出入りするか・・・

すべては同じパターンでその人の心を表すものですね。

仮に毎日毎食ファストフードを食べるということは

その栄養面での問題よりも、心の荒びかたの方に問題があるのでしょうね。

ちょっと自分の日頃の行いが心配になりました。

靖典

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雨が続いてうっとうしいです。

ここ最近雨が続いてうっとうしいですね。

降ったり止んだりするので傘を持ち歩くのを忘れてしまいます。

20日も午前中は曇っていたものの傘を持たずに出勤したのですが、

夕方頃から強い雨が降り出して帰りにすごく困りました。weep

昨日は出勤前にアナログ方式で177に電話して天気予報を聞いて出たのでよかったのですが…。

京都の方はまだ梅雨明けしていないので、早く明けて欲しいものです。

でも、梅雨が明けると暑~い夏がくるんですよねぇ…。

暑いのは苦手です。crying

進藤

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続・婦徳の至り

(続き)先生は全国にお稽古場をお持ちだが、寺町今出川を上がった十念寺は、お祖父さまが住職であったことから幼少期を過ごされた特別なお稽古場である。

私は生まれも育ちも大阪で、現在も大阪から京都へ通勤しており、本当なら大阪天満宮近くのお稽古場が便利なのだが、そのお寺のお庭の美しさに惹かれてここを選んだ。

重い木造の寺門を押し開け、中へ入ると、幹が何度も左右にうねった立派な松が植わっている。

お謡の為の部屋とお仕舞場は襖を取り払って奥へ続いており、どちらも廊下を隔てて庭に面している。

縁側を降りると大文字山を借景に、庭石が組まれ、赤松が配されている。

六月も初めのお稽古の日、部屋中の建具がすっかり夏仕様に替えられていたのにはとても清清しい思いをした。

子供の頃、何事もけじめをつけなさいと耳にたこができるほど聞かされた記憶も、ここでは極楽の余り風のような心地よさで胸をよぎっていった。

続く

敦子

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婦徳の至り

もうずいぶん前のこと、まだきものを仕事にしていなかった頃、

わたしにとってきものは今のように身近ではなく憧れの対象で、

関連の雑誌や本を読んではため息をついていた頃、

私はある雑誌に掲載されていた女性の帯職人さんの言葉に衝撃を受け、

さてそれからゆうに7~8年の月日は経っているが、

いまだに不図した折にその言葉を胸のうちに反復しているのに気付く。

世間に高く評価され、現在もお仕事をされているであろうその方の

経歴や仕事の詳細は忘れてしまったが、その言葉だけは漸く私の胸に届いたらしく、

今も反芻、咀嚼し、消化を試みている。

先日、私のお謡の先生の奥さまが店を訪ねてくださった。

というのも以前ご夫婦で雑誌の取材を受けられる際、うちで一部を用意させてもらったからだ。

それでわざわざ掲載紙を持って挨拶に来られたのだが、

私は先生に習っている嬉しさを誠に噛み締めるのは、この奥さまと接する時を最上としている。

お能のおうちの方というのは万事が控えめで謙虚なのが常で、

奥さまも例に漏れないのだが、奥様と接していると自ずと伝わってくるある健気な感情に、

胸を暖かくさせられるのである。

続く 

敦子

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伊右衛門サロンまもなくオープン

えいたろう屋のある文椿ビルの前に、今月末、伊右衛門サロンがオープンしますcafe

Maikoiemon

本日はレセプションということで、芸舞妓さんや地唄のお母はんやらが

ぞくぞくと集まってきました。

CMに出演しているモックンも来るとか来ないとか…!

烏丸三条界隈が賑やかになってきましたよ。

敦子

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今夏の蚊対策は…

今日も暑いですね~。

朝シャワーを浴びて出てきましたが、開店前のお掃除でまた汗が…。

そこで同じ文椿ビル内の「パーフェクト・ポーション」さん

http://www.fumitsubaki.com/shop/perfect/index.htmlにデオドラント・スプレーを買いに。

ここのデオドラントは普通の制汗剤のように発汗の邪魔をせず、

香りもアロマオイルの自然な成分で出来ています。

私は数種類あるデオドラントの中で、蚊よけにもなるタイプを買おうと、

お財布だけ持っていそいそお店に向いましたら、なんと売り切れの入荷待ち。

このスプレーは地元のオーストラリアでは発売されておらず、

日本だけの商品にもかかわらず、全製品で一番の売上を誇る超人気商品なのだそうです。

こうなると余計に欲しくなるのが人情というもの。

予約帳に名前を書いて帰ってきました。

敦子

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扇子を買いました。2

昨日の進藤さんに続き、私も二本、舞扇を買いましたよ。

http://blog.j-spirit.shop-pro.jp/?eid=422040

写真の桜は母へ、私は緋色の雲取りが美しい御所車の模様です。

しかし!

自宅に持ち帰ったら母に、

「私、こっちがいい!!」

と御所車を取られてしまいました。sad

桜の方は絵柄も淡い色目で優しく、柄が漆塗りでなくすす竹ですから、

母には上品でいいと思ったのですが…。

女性の赤い色に対する熱い思いは、年齢に関係ないのですね。

敦子

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扇子を買いました。

昨日、tubaki labo kyoto さんに出品されている

中村屋さんの扇子http://blog.j-spirit.shop-pro.jp/?eid=421626

自分の部屋の飾り用に購入したのですがお値段が手頃でビックリしました。

舞扇が3千円位からで実用的な物も見たところ2千円位でした。

物としてもしっかりとした物ですしお取り置きをお願いして自分のコツコツ貯金から購入。

この時は心の中はハイテンションでした。 

進藤

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本日も晴天なり(^^)v

今日の朝一番の出来事です。

お客様からの問い合わせで、『こんなに暑いのに本麻を着ちゃだめですか!?』

との事。

ごもっとも!どうぞどうぞと声を大にして言いたい!私も同感ですと!

しかしながら、お客様に本麻は6月20日までこらえてくださいとお伝えしました(T^T)

それからというもの、答えた自分に合点がいかず、そもそも本来着物は日本古来の

常着であり、その時節に応じて着用するものだと思うので、しきたりめいた衣替えの時期

はあるものの、着物を着ない呉服業界のお偉い人たちが

昔に作った『しきたり』をそのままにしているだけなのかもしれませんよね。

TPOはとても大切だと思いますが、温暖化が進む中、着物人にやさしい『しきたり』を

見直す時代に入ってきていると痛に感じます。

そもそも日本の風土自体、北と南ではかなり違うでしょうし、そう思えば『しきたり』も

いい加減なものでしょうね。

そう!いい加減にすればいいんですよね。あくまでも目安にすればよいことです。

着物を着る人が着心地の良い物を選んで着る!それが本来の着物の姿でなくては

いけないと思います。

着物離れの原因はこんなところにもあるんだよね(;;)と感じた今日この頃です。

早速、お客様に撤回メールをだしちゃった次第ですが、これはあくまでも私個人の

意見であり、皆さんはどのように感じていらっしゃるのかお聞きしてみたいところです。

本当はもっと書きたいところではありますが、本日はこれにて。。。

美穂

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今日はいい天気です

でも、とても暇なので

こういうときは日記を書くに限ります。

梅雨の前半は結構晴れ間が覗くものですね。

でも湿度が高いので、暑さは相当なものになります。

今日は強めの風が新緑を揺らして気持ちいいですわー。

これから恵みの雨の日が何日か続いて

治まった頃に

あの京の夏が、祇園祭とともにやってきます。

季節っていいなあ。

靖典

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